Attack　the　river

トラヒゲです。

昨日は今年最後の本流虹鱒狙いに行ってきました。
出発は昼頃

今週から本格的に寒くなると天気予報で言っていたので、
きっと最後だなと。


河川に到着し身支度をしていると、
ちょっと離れたところの車からおばさんが近寄って来て
「スイマセーン。この辺で茶色い犬見ませんでしたかー？？」と、

虎　「いや今来たばっかなんで見てないですよ。逃げたんですか？？」

お「放して遊ばせてたんだけど、戻ってこないの。いつもなら呼んだら戻ってくるんだけど、
もしかしたら、リード付けっぱなしだから木にでも引っ掛かってるかもしれないの。」

虎　「へー。もし居たら連れて来ますね」

お　「スイマセン。」

と、軽く受け流して川へ出撃。

今回入ったポイントは、夏に良型をバラシているとこで
この時期溜りそうなプールもあって期待大。

しかし
二箇所程大場所的なポイントで粘ったけど、一度小さいアメマスのチェイスがあっただけでその後は何の反応も無し。

車で大きく移動でもと考えていると、

遠くから、明らかに悲鳴っぽい犬の鳴き声が。。

マジかい！？
居るんでしょ！！

それからは、釣りそっちのけで捜索活動に。笑

第六感というやつをフルにはたらかせ、鳴き声に耳を澄ませ
デカかったら嫌だな～とか考えながら、
藪をこいで進んでいくと、鳴き声が完全に近い！

口笛で誘って鳴かせると
無事発見！！

サイズは小さく近寄るとかなり怯えていたので、目をジーっと見つめてまず仲良くなってから救出。
何回転してんのよって位ぐるんぐるんになっていたので、自力で脱出は厳しかったかも。

そこから、堤防に出るまで藪をこぎ小川をだっこして渡り、おばさんの車があったとこに戻ると、
なんと、既に居なくなってるｗｗ

せめて、連絡先聞いとけばよかったｗｗ

後悔しながら、どうしようか考えとりあえずちょっと待ってみることに。





30分位待ったかな？
犬も結構なついてきて、リード放しても全然逃げない。
ちょっと、トイレと思い車に行き荷物をおろし、用を足してる時
いきなり犬猛ダッシュ！！！

何かを発見したのか、あっという間に遠くへ。　　せっかく助けてやったのにそんな全力で逃げなくても良いべやってｗ笑

無事飼い主の元へ帰れてればいいけど、、



犬と離れてから、移動しようと思ったけど
なんか気がのらずそのまま撤収。

何しに来たのか・・・・・






帰り際、地元に入っていた真純から「スイマセンやっちゃいやした」とメールが、、






51センチですって。

やるわ～
体高ひどい！！

オメデトウ。。